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ゆれる、ふれる、ちる。

田中 芙紀  /   tanaka fuki

<ジャンル>立体文字

自分の字をレジンとアウトライナーで立体化した作品。全て手作業で制作し、一文字たりとも全く同じ形はない。文字が平面から空間へと浮かび上がり、風や人の動きで揺れ、手で触れられる、そのおもしろさ。谷川俊太郎氏が18歳の時に作詩した「卒業式」。春から社会人となる私たちへ向けてこの詩を選びました。風の揺れ、心の揺れ。文字に触り、友と触れ合い。糸を切り、春を迎えれば、散る。

作品紹介

作成方法

レジンとアウトライナーを使用し、一文字ずつ手作業で作成しました。

タイトルパネル

アクリルパネルに作品と同じくアウトライナーを使用して透明感を出しました。

展示方法

文字が空間に浮かぶ様を演出するために細いテグスを使用して吊るす展示にしました。

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